【2023年最新版】東京都内のオススメグランピング施設5選
投稿日:2023年7月1日 | 最終更新日:2023年9月25日
※当記事はアフィリエイト広告を利用していますが、個別の施設の評価については筆者の独断です。ステマ的要素は一切ありません。
東京にグランピングってあるの?
子連れだから出来たら遠出はしたくないな。
出来たら都内にあるグランピングがあったら教えてほしい!
この記事では東京都内でグランピングを楽しみたいという方に向けて、都内にあるグランピング施設を紹介する。独断と偏見たっぷりだが厳選して5選紹介するので「東京でグランピングを探してる」という方には是非読んでみてほしい。
※施設が増えたら随時追記&リライトします。
東京都内で楽しめるグランピング施設5選
それでは数あるグランピング施設の中から、東京にあるグランピング施設を紹介していこう。
まず事前に伝えておくと紹介するグランピング施設は都心部にあるわけではない。
ほとんどが西東京の「奥多摩の手前」に集中している。
それぞれの施設の場所をまとめた地図も載せておいた。
- KEIKOKU GLAMPING TENT
- WOODLAND BOTHY
- FUREAI GLAMPING&BBQ
- THEATER1
- CIRCUS OUTDOOR TOKYO
順番に説明していこう。
まずは全国のグランピング施設の中でも、トップクラスの豪華さで有名な
KEIKOKU GLAMPING TENTだ。
ケイコクグランピングテントは、八王子の少し先にある「西多摩郡檜原村」というところで、都心から車で2時間ほどの場所にある。
キャンパーには有名な場所だが、檜原村は東京とは思えないほど自然豊かな場所だ。
ケイコクグランピングは環境や施設がいいのは当たり前として。
特筆すべきはとにかくお洒落だということ。
客室はこの2つのみだがまずは下記の写真を見てほしい。
どうだろう?このバリ感。とにかくおしゃれじゃないか?
筆者の語彙力のなさが致命的だが許してほしい。。。
個人的には洗面台が一番好きだ。
キャンプというと水回りが心配な女子が多いと思うから、アウトドアに乗り気じゃない子を誘うときはこの写真を見せれば安心すると思う。
細かい部分ではBALMUDAの電気ケトルとトースター、Dysonのヘアドライヤーなども用意されている。
サウナやジャグジーまであり、本当に豪華すぎる施設だ。
先ほど紹介した2つの客室の大きな違いは「広さ」と「プール」だ。
LUXURY TENTは面積がテント:37.5㎡ プライベートガーデン:50㎡でじゅうぶんな広さだ。プールは付いていない。
SUITE TENTは面積がテント:50㎡ プライベートガーデン:100㎡ととんでもない。
さらに3m×10mのプールが付いてる。
LUXURY TENTの定員最大が3名、SUITE TENTの最大定員が4名だ。
そして料金は
- LUXURY TENT:1棟66,000~
- SUITE TENT: 1棟88,000~
高いと思ったかもしれないが、そんなことはないので安心してほしい。
料金は「1棟料金 」になっているので、最大人数で宿泊したらどちらの客室も1人22,000円
で泊まれてしまう。定員数も絶妙に感じてしまう。
ここは料理は別料金だが、それを付けたとしても間違いなくコスパ最強だ。
「キング・オブ・グランピング」
と言っても過言ではないと思う。
そしてここで声を大にして伝えておく。
泊まるならSUITE TENTにしておけ
値段の差以上に完成度は高い。行くならぜひスイートを一度みてみてほしい。
予約については公式サイトが一番良い。ベストレート保証だ。
伝えたいことはまだまだあるのだが、ここの施設だけでかなりの量になってしまうので、KEIKOKU GLAMPING TENTについてもっと詳しく知りたい場合はこちらを読んでみてほしい。
ただし、場合によっては予約サイトからの方が安いタイミングもあるかもしれないので、一応確認だけはしてみた方がいいです。
一休とかは即時ポイントが利用できたりするから確認してみてね~
東京都あきる野市
東京サマーランドでこの地名を知ってる人も多いと思うが、このあきる野市にあるWOODLAND BOTHY(ウッドランドボシ―)が良い。
こちらも都心から1時間半ほどで行ける場所にある。
ウッドランドボシ―には客室は1つしかない。
1日1組限定で完全プライベートのグランピング施設だ。
他に、古民家1棟を利用して宿泊することもできるがそちらはグランピングではない。
グランピング客室はテント型のヴィラになっていて、森林に囲まれている。
「WOODLAND BOTHY」とは「森林の中にある小屋」とい意味で、その名の通りだ。
公式サイトに「秘密基地のよう」と書かれているが、こちらもまさにそのとおりで、男性は心がくすぐられるだろう。
そして、ここでの食事は定番のBBQではなく、専属のシェフが料理を用意してくれる。
メニューはある程度決まっているが、食材などでメニューを変えることもあり、お寿司を握ることもあるそうだ。
一体どんなシェフなんだ
シェフが自家製のベーコンを作って提供してくれたときなどもあったらしい。
こういう場所はそうそうない。
現地で採れた材料で作った自家製の調味料を使っていたりと、「こだわり」が本当にすごい。
利用者のInstagramの投稿などでも夕食も朝食も高く評価されている理由がわかる。
森林の中で食べる朝食も絶品だろう。
しかもここの施設のこだわりはこれだけにとどまらない。
バスアメニティにもこだわっていて、「本当に髪を良くする」をモットーにしている
創業90年の老舗石鹸屋さんのシャンプーなどを置いている。
防腐剤無添加の天然素材にこだわっているオーガニックコスメ店の化粧水も置いていて、利用者に満足してもらいたいという心遣いを感じられる。
そんなWOODLAND BOTHYの宿泊料金は1泊2食付きで1人あたり40,000円ほどだ。
若干値は張るが、料理やアメニティなど非日常を味わえる環境を考えればコスパは決して悪くないはずだ。むしろ良いだろう。
泊まってみたい場合は、公式サイトから簡単に予約が出来る。
一点だけ気になる部分がある。
良いか悪いかはわからないが、施設までには30分ほどの登山が必要になる。
30分くらいの登山なら楽しみながら行けると思うが、人によってはどうだろう。。。
施設についてもっと詳しく知りたい場合はこちらを読んでみてほしい。
お次はFUREAI GLAMPING&BBQだ。(ふれあいグランピング)
ここもKEIKOKU GLAMPING TENTと同じ「西多摩郡檜原村」にあり、都心から1時間半ほどで来れる。
ここの客室はモロッカンスタイルのお洒落なラグジュアリーテントになっていて、女性が喜ぶデザインだ。
「モロッカン」とはモロッコのこと指していて、モロッコのインテリアスタイルを取り入れたものになっているよ!
テントは全部で4つ。
最大定員は6名になっている。
画像3枚目のテント以外はジャグジー付きのテントになっている。
他には各サイトで焚き火を楽しんだり、ハンモックも利用できる。
各サイトにたき火があるのは珍しい!(共有が多い)
サイトによってBBQグリルのサイトと囲炉裏のサイトに分けられている。
Wi-Fiは全サイト完備しているので、ネット環境も心配なく、ストレスを感じさせない施設だ。
また、FUREAI GLAMPING&BBQでは出張マッサージのサービスも行っている。
せっかくのグランピングだから、贅沢にマッサージも利用して、さらにリフレッシュするのはいいと思う。
さて、気になる料金だが、ジャグジーが付いてないテントが一番安く、他の3つのテントの料金は同じになっている。
簡単にまとめると、2名1棟利用時で1人12,400~34,800
12,400円は破格の安さと言えるだろう
そして、これに夕・朝食を付ける場合、夕食が1人2,100~になっていて、メニューは豊富なので好きなものを選べる。
朝食は1人2,500円だ。
自分たちで食材を持ち込んで調理することも出来るので、必ず頼まなくてはいけないということはないがやはりせっかくだから頼んじゃうことをオススメする。
1泊2食付きで利用する場合、最安で1人17,000円で利用できるのはかなりコスパがいい
周辺施設には温泉や滝などもあるので、チェックアウト後も檜原村を満喫出来るだろう。
FUREAI GLAMPING&BBQを利用する場合、予約は公式サイトから行うのが一番いい。
THEATER1
次に紹介する施設も、もうご存じの西多摩郡檜原村だ。
秘境の中のプライベートシネマ、その名も「THEATER1」(シアターワン)
映画館の1室のような名称だが、施設の名前だ。
ここも都心から1時間半ほどの場所になる。
なんとなく、先ほど紹介した「WOODLAND BOTHY」に雰囲気が似てる気もする。
THEATER1は標高600mの5000坪の敷地にポツンと1棟だけ建っている。
5000坪の敷地に1棟だけって、もはや贅沢なのかわからないくらいの規模だよねw
ここのコンセプトは「宿泊できる映画館」
遮るものが何一つなく、映画館よりも質の高い非日常を届けてくれるみたいだ。
客室は1室のみのため、1日1組限定完全プライベート空間になっている。
出典:公式サイト
とてもきれいな客室だ。
そして、シアタールームにはTHEATER1と言うだけあって、100インチの大画面4Kプロジェクターにより映画館を思わせる体験ができる。
NetflixやHuluなど動画サイトも一通り利用できるようになっている。
さらに、この施設の売りはもう一つあり、「料理」がすごい。
ここは、南青山「Hiroya」のオーナーシェフである福嶌氏が監修したコース料理が楽しめる。
価格は2名で12,000円と意外にリーズナブルだ。
ただ、もちろん素泊まりも出来るので、自分たちで食材を持ち込む形でも大丈夫だ。
困る利用者もいるかもしれないけど、ここまでこだわってるなら素泊まりプラン作ってほしくなかったな(笑)
そして料金について紹介しよう。
料金は2名素泊まりの場合で、55,000~83,000円
1人27,500~41,500円ということだ。
料理を付ける場合は、上記の金額にプラスされる。
THEATER1を利用したい方は、現在一休.com・じゃらん・Yahooトラベルから可能だ。
ここで大事なことを補足しておこう。
THEATER1、グランピングではない。
キャンプの要素がほとんどないのだ。自然の中にあるヴィラである。
素晴らしい施設であることは間違いないがこの記事では「グランピング」をオススメしているのでランク外としておく。
施設についてもっと詳しく知りたい場合はこちらを読んでみてほしい。
CIRCUS OUTDOOR TOKYO
最後は、西多摩郡奥多摩町の国立公園内にある「CIRCUS OUTDOOR TOKYO」だ。
檜原村の少し先になり、都心から車で約2時間の場所だ。
ここは「何もしない事をする」ということをテーマにしている。
そのため、利用者には「デジタルデトックス」としてスマホなどのデジタル機器を預けることも出来る。
何かあった時のために、受付の電話番号を職場や友人などに伝えれば、緊急電話として繋いでもらうことが出来る。
落ち着かない人も多いだろうな(笑)
そして、ここの客室は珍しいデザインになっている。
コンセプトは「サーカス団のクルーの控室」だ。
「衣装チーム」・「上級クルー」・「団長」・「サーカスの視察に来た重要人物」というテーマで客室が造られている。
それぞれのテーマに合わせた家具などが置かれていて、目でも楽しむことができるだろう。
また、アメニティなども充実しているので、利用者へのもてなしを感じる。
ただ、なぜだか客室には年齢制限がある。
23歳以下は利用できない部屋がほとんどで、利用出来る部屋が1つだけだったよ。
23歳以下は家具とか壊しそうだからとか?(笑)
そしてCIRCUS OUTDOOR TOKYOの料理は、世界中の食材を使用し、腕利きのシェフがコース料理を振舞ってくれる。
宿泊料金に夕・朝食代は含まれているので、追加料金などはないが、それ以外の食事をした場合は別途料金がかかる。
宿泊料金については、客室によって変わるのだが、安ければ2名利用時で1人30,000円からになっているが、高い部屋の場合は1人165,000円にもなる。
さすがにこれは高すぎだ(笑)
予約について、公式サイトから確認したが、予約できる日程がなかった。
年齢制限や料金が高いのにも関わらず人気なのかと思い、施設に実際に問い合わせた。
現在は営業を行っていません
とのことだった。
理由は国立公園の許可が取得できなかったためで、施設の移転が決定しているとのことだったが、再開の目処は立っていないようだ。
閉鎖しているが、施設について詳しく知りたい方はこちらを呼んでもらいたい。
東京のグランピング施設まとめ
東京都内にあるグランピング施設5選
現段階では1つは閉鎖になっていたので、実際には4選になってしまったがどこも魅力的な場所だったと思う。
どの施設もそれぞれ特徴があり、さすが東京。オシャレなところが多い。
場所もほぼ同じエリアにあるので、グランピングのはしごなんてできたら最高だと思う。
- 檜原村(KEIKOKU GLAMPING TENT、FUREAI GLAMPING&BBQ、THEATER1)
- あきる野市(WOODLAND BOTHY)
- 奥多摩(CIRCUS OUTDOOR TOKYO※閉鎖)
それぞれの施設の場所をまとめた地図が下記の通り。
- KEIKOKU GLAMPING TENT
- WOODLAND BOTHY
- FUREAI GLAMPING&BBQ
- THEATER1
- CIRCUS OUTDOOR TOKYO
東京唯一の村である檜原村は自然が多く、東京とは思えない本当にいい場所だ。
私も実際に行って感じている。
BBQなどでも訪れている人は多いと思うが、「グランピング」を通してさらに檜原村周辺の地域が栄えることを願っている。
最後に、個人的な見解を書かせてもらうと
KEIKOKU GLAMPING TENTはちょっと飛びぬけている
ということだ。
初めて行くから絶対にハズしたくない。
彼女と行くから絶対に満足したい。
という人には本当にオススメする。
ちょっと高いな~
という方はふれあいグランピングもイケてると思う。
これはあくまで個人的な見解なのでそのあたりはご理解いただきたいが、記事中で気になった施設があったら是非利用してみてほしい。
よいグランピングライフを。
他県のグランピングも知りたい方はこちら