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【独自解説】イギリス生まれのグランピングって何?

ZEN

投稿日:2023年3月29日 | 最終更新日:2023年11月10日

グランピングって聞いて答えられる人ってどれくらいいますか?

そもそもグランピングって何?

どこからどこまでがグランピングなのかよく分からない…

この記事では、今さら聞けないそんな悩みを、グランピングが好きすぎて年間100日間以上宿泊するグランピングオタクの私がお答えします。

この記事を読めば初心者の方の「グランピングとは?」という悩みはもちろん、経験者の方にとってもグランピングを楽しむ幅が広がること間違いなしです。

本サイトでは一般的な定義より厳しめに解説しています。
本記事はあくまで独断と偏見で書いていますのであまりそういうのが好きじゃない人はここから先は読まないでください。

え?グランピングの定義って人それぞれじゃん?

と言われてしまえば

父ちっち
父ちっち

はい、その通りです

というしかないんですが(-。-; 実際のところブームに乗っかるだけの

グランピングぶってグランピングじゃない施設が乱立しているのも事実です。

この記事では以下のような内容で、このウェブサイトの中でのグランピングの定義をはっきりさせます。

この記事の内容
  • グランピングの歴史や背景
  • 魅力
  • 種類
  • 施設の設備・サービス
  • 国内外の人気スポット
  • 楽しむための準備
  • 注意点
  • 今後の展望

細かく説明したので本文が長くなってますのであまり時間がない方は下記の目次から好きなところまで飛んで読んでね(^ー^)

この記事が皆さんのグランピング施設選びの参考になれば嬉しいです!

グランピングとは?

「グランピング」とは、”glamorous”(豪華)と “camping”(キャンプ)を組み合わせた造語で、豪華なキャンプ体験を意味します。

ポイント

“glamorous”× “camping”=GLAMPING

グランピングは、アウトドアで自然を満喫しながら、ホテルのような快適さや設備を楽しむことができるスタイルです。

父ちっち
父ちっち

ここまではどんなサイトを見ても書いてあることですよね?

近頃キャンプブームで色々TVとかyoutubeとかで話題だけど
みんなどんどん豪華にしていくじゃない?

キャンプなのにこんな料理作った

キャンプなのにこんな居心地いい

キャンプなのにこんな豪華

とかエスカレートしていってるじゃん?

その完成形がグランピングってことでいいと思う。笑

キャンプと比べると下記のような感じじゃない?👇

グランピングキャンプ
・キャンプ道具は準備されている
・専用のトイレやシャワー(お風呂)がある
・テントは設営されている
・宿泊スタイルが選べるところもある
・客室にエアコンが付いている
・温泉やアスレチック、収穫体験ができる施設もある
・快適なベッドが設置してある
・キャンプ初心者が困難だと感じる部分をサポートしてもらえる
・プライベートが確保されている
・とにかく豪華
・手ぶらで行ける
・キャンプ道具は自分で持ち込む
・トイレはあってもシャワーがない
・食事は調理、後片付けまで自分でおこなう
・テントは自分で設営する
・寝るとこは寝袋やコット
・プライベートは確保されていない

要するにグランピングは、初心者でも手ぶらで行ける

キャンプは、すべてのことを自分でおこなう

父ちっち
父ちっち

このようなまとめ方で良いと思う。

快適なキャンプとも言えるね!

さらにいうとロケーションも豪華なことがほとんどです。
「え?こんなとこで?」というリアクションが正解です。

父ちっち
父ちっち

上記のようなロケーションでグランピングできたりします!

こんなところで!?って言っちゃうよね!笑

あと、グランピングを説明するにあたって大事な言葉があって、

豪華なキャンプ

👆これよく覚えておいてください

なぜかというと最近「グランピング」と謳っておいて

父ちっち
父ちっち

全然豪華じゃない。

もしくは

父ちっち
父ちっち

そもそもキャンプじゃない

というのが多いんです笑

こちらに載っているグランピングを選べば間違いなし
【大人におすすめ】関東にあるどこよりも贅沢感を味わえる高級グランピング7選
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他のウェブサイトでは曖昧に掲載されてるグランピング施設も、このウェブサイトではグランピングとは言いません。

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グランピングの歴史

グランピングの歴史は、2000年代初頭にイギリスで生まれたと言われています。
このスタイルは、従来のキャンプの概念を大きく変えるものでした。

自然との触れ合いを大切にしながら、快適な宿泊施設や設備を提供することで、より多くの人々がアウトドアを楽しめるようになりました。

その後、アメリカやオーストラリアなど世界中に広がり、日本でも2015年ごろから人気が急上昇しており、「グランピング」を名乗る施設が次々と展開されています。

かしわで
かしわで

そこまで歴史は古くないね!

父ちっち
父ちっち

実際にグランピングっていう言葉を知ったの2018年くらいじゃない?

グランピングの魅力

グランピングの最大の魅力は、自然との触れ合いを満喫できることです。都会の喧騒から離れ、静かで美しい景色に囲まれた空間で過ごすことができます。

また、従来のキャンプとは異なった以下のような設備やサービスがあります。

  • 高品質な寝具や家具
  • バスルームやキッチン設備
  • ホテル並みのサービス
  • 手ぶらで楽しめる

従来のキャンプと異なって、キャンプ道具を揃える必要もないので、アウトドアキャンプに抵抗を感じていた方々も、気軽にアウトドアを楽しむことができるようになりました。
また、ファミリーやカップルにも最適で、プライベートな空間を楽しみながら、アクティビティやイベントを共有できるのも魅力のひとつです。

さらに、グランピングは環境への配慮やサステナビリティも大切にしているところも増えてきました。自然環境に配慮した設計や、太陽光発電などのエコ技術が取り入れられており、持続可能な観光を実現しています。

より自然にも優しい遊びになってるよね!

グランピングの種類

グランピングにはさまざまなタイプがあります。ここでは、主要なグランピングの種類をいくつか紹介します。

テントタイプ

テントタイプのグランピングは、通常のテントと比べて広い空間が提供され、室内にはマットレスや寝具、エアコンなどが装備されています。
テントタイプのグランピングは大きく分けて3つの形があります。

ドーム型】

グランピングでもっとも多く普及されているモデルです。中には一部が透明になっているものもあり、自然との一体感が味わえます。

ベル型】

出典:ノルディスク

ベルのような形状をしているモデルです。サイドが立ち上がるので、窮屈感を感じずに過ごせます

【タマネギ型

形状がタマネギのような形をしているのが特徴です。サイドがふっくらとした形状となっているので、圧迫感少なく、開放感があります

テントだけでもいろんな形があるね💡

父ちっち
父ちっち

一般に使われるようなテントじゃないので、見た目も室内の空間も楽しめるのもグランピングの醍醐味です。

トレーラータイプ

移動式の宿泊施設で、快適な設備が整ったキャンピングカーやトレーラーハウスが利用できます。

移動式っていうことは、それに乗って移動できるってこと?
移動しながらのグランピングって憧れるよねー

父ちっち
父ちっち

それはできません。
あくまでグランピング施設にあるキャンピングカーやトレーラーハウスを使うイメージです。

キャンピングカーやトレーラーハウスだったら設備はそこまで良くないの?

父ちっち
父ちっち

設備もしっかり整ってますよ。

トレーラータイプのグランピング施設は、アメリカンスタイルのトレーラーが一般的です。

  • 居住スペース
  • ベッドルーム
  • キッチン
  • トイレなど

室内設備もしっかり整っています。見た目がレトロなデザインとなっているので、外装も内装もおしゃれになっているところが特徴的です。

かしわで
かしわで

まるで旅をしながらキャンプをしている♪

そんな感覚を楽しみたい方やアメリカンスタイルを楽しみたい方におすすめです。

ツリーハウスタイプ

木の上に建てられたユニークな宿泊施設で、自然と一体感を味わうことができます。

名前の通り木の上に建てられ宿泊施設だね!

父ちっち
父ちっち

自然に囲まれた環境で過ごせるので、木々や森林の景色を楽しむことができますよ。自然と一体化した非日常的な空間が楽しめます。

室内設備はキッチン、トイレ、シャワールームに加えて、暖炉などの設備があるとこも

自然と一体化した非日常的な空間を楽しみたい方におすすめです。

小屋・コテージタイプ

小屋とかコテージはキャンプ場にあるような、寝床だけのとこ?

父ちっち
父ちっち

小屋やコテージといっても内部設備はしっかりしています。

小屋やコテージタイプは、一軒家のような雰囲気を楽しめるタイプで、プライベート感が高く家族連れやグループに人気です。
ツリーハウスと同様に暖炉が備えられているところもあり、冬でも快適に過ごせます。

そのほかのユニークなタイプ

グランピングはいろんな種類の宿泊施設があるんだね💡

父ちっち
父ちっち

ちなみに、紹介したタイプ以外にも以下のようなユニークな宿泊施設もあります。

ストローベイルハウス

出典:Brett and Sue Coulstock

藁を積み上げて、その表面を土壁が覆っている、見た目が家のようなタイプです。室内の温度や湿度を一定に保ってくれるのので、季節を問わずいつでも快適に過ごせます。また、自然にやさしくエコロジーです。

父ちっち
父ちっち

これはグランピングって呼べないかも〜

ゲルテント

ベル型のテントのような見た目の、モンゴルの移住民族が使用されているテントです。ベル型よりさらにサイドが高くなるので、より開放的になっています。

グランピング施設の設備・サービス

グランピングはどんな設備やサービスがあるの?

父ちっち
父ちっち

グランピング施設は、快適な宿泊環境を提供するために、さまざまな設備やサービスが整っています。

寝具・家具・インテリア

寝具や家具、インテリアは、以下のようなものが提供されています。

  • マットレスや寝具セット
  • 毛布や枕
  • ソファや座椅子
  • テーブル
  • キッチン用品
  • ハンモック

また、施設によっては、高品質なマットレスや寝具、快適なソファや座椅子などを提供してくれるところもあります。

ほとんど、ホテルと変わらないね!

そのほかにもインテリアにこだわっているところもあり、木材や石材などの自然素材を取り入れているところや、壁や床におしゃれな壁紙やタイルを使用しているところもあります。

バスルーム・トイレ設備

グランピング施設のバスルームやトイレには、一般的なものはほとんど揃っています。

  • 熱いお湯が出るシャワー
  • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
  • バスタオル、フェイスタオル
  • トイレットペーパー

また、場所によっては、バスタブやジャグジーヘアドライヤーなどのアメニティも提供される施設もあります。

父ちっち
父ちっち

施設によっては、アメニティにも力を入れているところもあります。

キッチン・食事関連

グランピング施設には、充実したキッチンが備わっています。

  • コンロ
  • オーブン
  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫
  • 食器
  • 調理器具
  • カトラリーなど

また、一部の施設では、バーベキューグリルや火鉢などのアウトドア用品も提供されています。これらの設備を利用することで、自炊が可能になり、自由に料理を楽しむことができます。

これだけあれば、どんなキャンプご飯も作れそう

父ちっち
父ちっち

施設によっては、ないものもあるので必ず確認しましょう。

食事に関しては、一般的に以下のようなプランが用意されています。

  • 地元の食材の提供
  • 提携するレストランやシェフが提供する食事プラン
  • 自分で用意する

手軽に済ませたい方は、施設にある地元の食材を購入したり、提携するレストランやシェフが提供する食事プランを選ぶのがおすすめです。

そのほかにも、自家製ピザ作り体験やキャンプファイヤーでバーベキューなどの食事体験を提供しているところもあり、手軽に美味しい料理やドリンクを楽しむことができます。

アクティビティ・エンターテイメント

グランピング施設では、さまざまなアウトドアアクティビティや、エンターテイメントが用意されています。

アクティビティ
  • ハイキング
  • 山登り
  • サイクリング
  • カヌー
  • SUP

そのほかにも子ども向けのアクティビティもあります。自然探索やアウトドアゲーム、マシュマロ焼きなど、子供が楽しめられるように工夫されています。

エンターテイメント
  • キャンプファイヤー
  • 星空観察
  • ライブ演奏
  • 映画上映
  • ゲーム
  • マッサージ
  • ヨガ
  • ピラティス

これらのアクティビティやエンターテイメントを通じて、自然と触れ合いながら、アクティブな時間を過ごすことができます。

子どもが楽しめるっていうところも大事なポイントだね!

子連れの家族におすすめのグランピングはこちら
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環境への配慮・エコ技術

グランピング施設は、自然との調和を大切にしながら、快適な宿泊環境を提供することを目指しています。
近年のSDGsが進み、より持続可能なグランピング施設も注目されるようになってきています。

  • 太陽光発電をはじめとした自然エネルギーの活用
  • 食品廃棄物を堆肥化し畑に使用する
父ちっち
父ちっち

より環境にやさしく持続可能な活動をおこなっています。

以上が、グランピング施設の設備やサービスですが、場所によっては設備やサービスは異なってきます

思っていたのと違うな…

こうなる前に施設側に必ず確認をとるようにしましょう

グランピングの国内外の人気スポット

世界各地には魅力的なグランピングスポットが存在します。国内では、北海道や長野県、静岡県、沖縄県など、自然豊かな地域で多くのグランピング施設がオープンしています。

一方、海外ではアメリカのヨセミテ国立公園やカリフォルニア州、オーストラリアのブルーマウンテンズ、フランスのプロヴァンス地方など、絶景を楽しめるスポットが人気です。

父ちっち
父ちっち

グランピングは国内に限らず、世界各地にグランピングスポットが存在します。いくつか紹介しますね。

日本のグランピングスポット

KEIKOKU glamping tent【東京】

出典:KEIKOKU glamping tent

豪華なキャンプ体験をコンセプトに、心からくつろげるプライベートな時間を大切にしたグランピング施設です。

客室は、プライベートヴィラが2つだけとなっており、それぞれ独立しているので人との接点も受付のみ。プライベートな空間で自分たちだけで楽しめます。

室内にはおしゃれな家具やソファをはじめ、ジャグジーやBBQコンロなどが完備されており、清流のせせらぎが相まって、贅沢な時間が過ごせましす。

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KEIKOKU GLAMPING TENTに行かない方がいい10個の理由
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FUREAI GLAMPING & BBQ【東京】

出典:FUREAI GLAMPING & BBQ

東京都奥多摩に位置しており、大自然の中の四季折々に変化する雄大な自然に囲まれているグランピング施設です。

ウッドデッキ上に建てられてあるテントには、おしゃれな寝具やマットが使用されてあり、屋外にはアウトドアを満喫できるリビングや焚き火台が備えられています。

グランピングサイトの内の2つのサイトには、6人が1度に入れるほどの大きさがある露天ジェットバスが備えられており、開放感あふれる場所でゆったりを湯船を楽しめます。

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河口湖カントリーBan&グランピングリゾート【山梨】

出典:河口湖カントリーBan&グランピングリゾート

山と湖に囲まれたロケーションで、四季折々の美しい景色を楽しむことができるグランピング施設です。

各部屋に専用のバーベキューハウスが併設されており、食材を自由に持ち込めるので、いつもと違うバーベキューが味わえます。

また、トレーラーハウス仕様のコテージには、専用露天風呂を完備しており、星空を眺めならが贅沢に過ごせます

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世界のグランピングスポット

Treehouse Lodge【ペルー】

出典:Treehouse Lodge

このグランピングは、アマゾンのジャングルのど真ん中に位置しており、ジャングルならではのすばらしい景色が楽しめます。

施設はツリーハウス型になっており、朝起きると野生の猿や鳥が目の高さにいるなど、他では経験できないことができます。

オールインクルーシブとなっているので、好きな時間に食事や飲み物が楽しめ、一生に一度の贅沢な体験が可能です。

The Resort at Paws Up【アメリカ】

出典:The Resort at Paws Up

こちらのグランピングは、アメリカのモンタナ州に位置しており、広大な広野の中にあるグランピング施設です。

釣りや乗馬などのアクティビティが豊富にあり、都会の騒音を忘れてのんびりしたい方におすすめです。

客室内は、最高級のベットをはじめ、食事、サービスも付いている上に、バスタブも完備されています。

Savanna Private Game Reserve【南アフリカ】

出典:Savanna Private Game Reserve

こちらのグランピング施設は、南アフリカのサバンナの大草原のど真ん中に位置しています

9つのエレガントなスイートルームがあり、すべての客室に温水プールやバスタブが完備されています。

サバンナの動物を見るツアーなどもあり、大自然の動物たちを間近で見るなど、これまでにない経験をしたい方におすすめです。

父ちっち
父ちっち

世界各地にあるグランピングは、広大な自然の中にあるものや、アマゾンのようなジャングルなど、自然の特徴を生かした施設が多いようです。

グランピングを楽しむための準備・注意点

グランピング施設選びのポイントは、立地や設備、料金プランなどの条件に加え、利用目的や好みに合ったタイプを選ぶことが大切です。

また、持ち物リストと服装のアドバイスや、安全上の注意点とマナーも事前に調べておくことが大切です。天候や季節に応じた対策も忘れずに行いましょう。

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グランピング施設選びのポイント

グランピング施設がいっぱいあるのはわかったけど、施設の選び方ってあるの?

父ちっち
父ちっち

グランピング施設の選び方は、以下の4つがポイントです。

  1. ロケーションやアクセス
  2. 設備・サービス
  3. 宿泊施設の種類
  4. プライベート感
  5. 口コミ・評価

順番に解説していきます。

ロケーションやアクセス

グランピング施設のロケーションは宿泊の醍醐味の一つです。

自然に囲まれた静かな場所や、海や山の景色が楽しめる場所など、お気に入りのロケーションを選びましょう
また、周辺に観光スポットやレジャー施設がある場所も、アクティブな旅行にはおすすめです。

ロケーションのポイント
  • 自然に囲まれた静かな場所や、海や山の景色などから選べる
  • 周辺の観光スポットやレジャー施設とともに楽しむこともあり

また、アクセスのしやすさも大切です。

グランピング施設は市街地から離れたところに位置していることが多く、加えて公共交通機関でのアクセスが困難な場合もあります。
そのため、自分の利用する交通手段や、アクセスのしやすさを確認しましょう。

設備・サービス

グランピング施設には、様々な設備やサービスがあります。

  • バスルーム
  • キッチン
  • 調理道具・食器
  • BBQコンロ
  • Wi-Fi

上記のものがあります。

また、アウトドアアクティビティやBBQ、マッサージやエステなどのサービスを提供している施設もあります。自分の希望にあった設備やサービスをチェックしましょう。

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宿泊施設の種類

グランピング施設には、様々な宿泊施設があります。

  • テント
  • トレーラーハウス
  • ドームハウス
  • ツリーハウスなど

それぞれの特徴は、グランピング施設の種類に書いた通りです。自分の好みやグループの人数に合わせて、宿泊施設の種類を選びましょう。

料金グランピング施設の料金は、施設によって異なります。一泊あたりの基本料金や、オプションサービスの料金、シーズンや曜日による料金の違いなどを確認し、自分の予算に合わせた施設を選ぶことが大切です。

プライベート感

プライベート感もグランピングを選ぶにあたって大切なポイントです。

グランピング施設によっては、隣との距離が近すぎると感じるところや、声が聞こえてしまうところもあります。

父ちっち
父ちっち

せっかくなら誰にもじゃまされず、自分たちの空間で楽しみたいよね!

プライベート感を大事にしたい方は、1日1組限定などの少人数しか利用できないところを選ぶのがおすすめです。

料金がほかの施設よりも高くなってしまうかもしれませんが、
そこでしか経験できないような景色や時間を楽しむことができるでしょう!

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口コミ・評価

そうはいってもどグランピング施設を選べば良いかわからないな〜

父ちっち
父ちっち

そんなときは、口コミや評価を見ることもおすすめです。

口コミや評価を参考にすることで、実際に宿泊した人の生の声が聞けるため、施設の実情やスタッフの対応などが知れます

ただし、口コミや評価は人それぞれの主観的な意見であるため、一概に全てを信じるわけにはいきません。複数の口コミや評価を見比べ、客観的に判断することが大切です。

持ち物リストと服装のアドバイス

グランピングは持ち物がいらない手軽さが特徴だよね💡

父ちっち
父ちっち

手軽さが特徴ですが、持っていくべき持ち物もあります。持っていくことでグランピングがさらに楽しくなりますよ。

グランピングは、屋外で過ごすことが多くなるので、虫除けや気候に合わせた服装などが必要になります。以下に持ち物リストをまとめておきます。

持ち物リスト

 ウェア|季節に応じた服装を用意しましょう。着替えがあるとなお良し

シューズ|動きやすい靴にしましょう

 防虫対策|蚊取り線香や虫除けスプレーを忘れずに!

 日焼け止め|帽子もあると安心です

 雨具|急な雨でも安心です

 防寒具|夜間は冷えるので、もう一枚羽織れるものを準備しよう

 アウトドアギア|施設にないものは持っていきましょう

 タオル類|余分に必要なら持っていきましょう

 ボードゲームやトランプ|雨天時でも室内で楽しめます

安全上の注意点とマナー

父ちっち
父ちっち

グランピングは自然の中でおこなうものなので、動物や環境に対してのマナーは必須です。

また、完全プライベートでないところもあるので、他のお客さんや近隣の方へのマナーもしっかり守りましょう。

動物の接触に注意

グランピング施設において、動物との接触には注意が必要です。野生の動物は警戒心が強いため、急に動いたり、食べ物を与えたりしないようにしましょう。また、蜂などの虫に刺されないように注意し、むやみに近くづくことはやめてください。

あくまでこちらが動物たちのところにお邪魔している気持ちで、グランピングを楽しみましょう。

自然を壊さない

施設にある木々や草木を折ったり、花を摘んだりしないようにしましょう。また、ごみは必ず指定された場所に捨てるか、持ち帰るようにすることが大切です。

周りの方への配慮

グランピングは他のお客さんがいることも多いです。周りの迷惑にならないように、騒音に注意し、夜間は特に静かに過ごしましょう。

また、宿泊施設のルールを必ずチェックしましょう。施設によっては、禁煙やペット禁止などのルールがあることがあります。しっかりと確認して、ルールを守りましょう。

まとめ|今後のグランピングの展望

今回は以下の内容について解説しました。

  • グランピングの歴史や背景
  • グランピング魅力
  • グランピング種類
  • 施設の設備・サービス
  • 国内外の人気スポット
  • 楽しむための準備・注意点

グランピングって、キャンプと違って手軽に行けて、高級感もあるから屋外ホテルって感じだね!

父ちっち
父ちっち

日本でグランピングが注目されてから、まだ10年も経っていません。今後は今流行りのサウナやプールが付いた施設も出てきそうですね。

サウナやプールが付いたグランピングはこちらに記載しています👇

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ぜひ、これを機にグランピングにチャレンジしてみてください。自然に囲まれた贅沢な時間を過ごすことで、日常のストレスから解放されること間違いなしです。

ABOUT ME
かしわで
かしわで
キャンプ歴7年、グランピング歴5年(たしか笑)のWebライター。 元バックパッカーで世界35カ国ほど渡航し、ふらふらしているうちに今に至る。 友達にたまたま誘われたキャンプからアウトドアにハマり、年間30日以上キャンプかグランピンしてます。 珈琲焙煎、クラフトビール、写真、カメラ、筋トレ、ランニング、料理、旅など超多趣味。
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